インスリンの副作用(低血糖)

低血糖の原因


経口剤(飲み薬)やインスリン療法で低血糖が起こることがあります。
「血糖のコントロール」をきちんとしようとすることが原因です。
健康な人は、血糖の変化に対してインスリンの分泌も変化します。

飲み薬やインスリン注射の場合は、血糖の変化に対して飲み薬やインスリンの効果がずれてしまいます。
たとえば、食事の量が少なかったり、時間がずれたり、運動の量が多かった時に低血糖が起こりやすいのです。
また、飲み薬やインスリンの量を間違えたり、アルコールを飲んだときも低血糖が起こりやすいのです。



低血糖の対処法


個人差がありますが、血糖値が下がってくるといろいろな症状が出てきます。
低血糖をそのままにしたら大変なことになります。

低血糖を感じたら、ブドウ糖5~10g、砂糖10~15gまたは糖質を含む清涼飲料水を150~200ml飲んでください。
αグリコシダーゼ阻害薬を飲んでいる場合は、ブドウ糖でなければ効果がありません。

低血糖の症状

70mg/dl
↓ 空腹感、脱力感、冷や汗、皮膚蒼白、動悸
50mg/dl
 ↓
30mg/dl
 ↓   頭痛、悪心、嘔吐、目のかすみ、昏睡、集中力低下、意識障害、けいれん