糖尿病性壊疽の新治療法

糖尿病壊疽と診断されたら、切断する以外いままでの治療では、生命を救う方法は無かった。
糖尿病壊疽の人で、足を切断した場合その後の生存率が、低下してしまいます。

糖尿病壊疽に罹った足を切断しないで済む可能性がある方法は、マゴット(うじ)セラピーというものです。
この方法は、古代から第二次大戦前まで欧米では広く普及していました。
糖尿病性壊疽が増加したため、治療として再び注目されています。



マゴット(ウジ)セラピーについて

ハエの幼虫が、分泌液出して腐った組織を溶かして吸収する性質を利用する治療です。
無菌化した幼虫を、専用の器具と包帯を使って患部の周りを封じ込めて、幼虫に膿や壊死した部分を取り除かせます。
幼虫は2〜3日で取替え、2〜6回繰り返します。

マゴットセラピーですくえる足の壊疽は、症例の6〜8割が成功率しています。